車検を受ける時普通車と軽自動車の違いは
よく「普通車」と「軽自動車」は維持費が違うと良く言われますが、具体的にどこが違うのかというと、車検においても違いがあります。
軽自動車と普通自動車も車検は2年おきのペースで受けることは変わりません。
ただし新車で購入した時は、最初だけ3年です。
そして整備代は大きくは違いませんが、法定費用が違うためにお値段が軽自動車が少し安い印象といえます。
まず必要なものは、自動車の自賠責保険・納税証明書と自動車検査証です。
その他継続申請書が必要であり、軽自動車の場合は軽自動車協会に、普通車だったら陸運局に運んでいきます。
初度検査から13年経過した車は8200円、18年経過した車だと8800円かかるのです。
それ以外だと6600円費用が出ますが、エコカー減税されている場合はさらに減税されたりと特典が満載といえます。
自分の車の重量税金額は確認しておいて、どれくらいの出費になるのかは把握しておきたいところです。
ただし放置違反金を滞納したりしていると、放置違反を納付しないと作業を完了することができません。
具体的には納付命令書に同封されている納入通知書を使って納付した場合、領収書が出るためにそれが証明となります。
またリコールが実施されていない場合も、検査を受けることができません。
タカタ製エアバックの異常破裂は少なくとも18名が死亡していたりとほっておくと恐ろしいことが起きるのです。
通知が来た場合は、速やかに処理をしておきたいところといえます。